■
「うちの台所は薬屋さん」
また寒の戻りで寒い日々が続きます。昨日は雨で特に寒かったです。これで又風邪でも引いたらとんでもないので、いい記事を見つけました。
畑の肉と言われている大豆は肝機能の改善にも効果あり。大豆から作られたものは良く食べるが、大豆そのものはあまり食べることがない、という人が多いのです。
たんぱく質、脂質、ビタミンB群、E、カルシュウム、鉄分、カリウム、少量のサポニンが含まれています。特に”畑の肉”といわれているのは、主成分のたんぱく質を構成するアミノ酸の組み合わせが、動物たんぱく質とよく似ているからなのです。しかも大豆を加熱したり発酵させることにより、消化酵素の働きを阻害する物質が失われ、反対に消化がよくなり、たんぱく質の吸収がぐんとアップすることになります。また、ビタミンB1とEは、エネルギー代謝を盛んにして疲労回復に効果があります。得に黒大豆には、このビタミンB1が多く含まれていて、体にもいいようです。
★風邪の咳に黒豆茶
黒大豆20gを炒り、水300ccで半量になるまで煎じます。
これを1日量として、そのまま、あるいは、ほうじ茶を適量加えて飲む。
大豆の解毒作用で、熱が治まり、すっきりとしてきます。利尿作用もありますの
で、むくみなどにもよいでしょう。
新聞の記事から日付は分かりませんが古い記事(しかし、効能は変わらず!)
家事評論家 阿部 絢子さんとありました。