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お早うございます。5月17日(日)昨日の雨もあがり、お日様が照りだしています。洗濯物が今日はよく乾くので、やれやれです。
栄養学の大家の川島四朗先生の記事が出てきました。雑誌に掲載されたもので、先生はりんごの事を、朝のりんごは金、昼は銀、夜は銅とおっしゃっていて、91才でお亡くなりになるまで実践されていたそうです。果物には、すべからく血液を微アルカリ性にしてくれて、サラサラ流れをよくしていれます。ただ、りんごにはペクチンがあるので、腸壁を保護して、腸の消化吸収をよくする。果物は食後でなく、先に食べたほうがよろしい、お腹いっぱいになった後では、たっぷりたべられない。ほんの一口では免罪符になるだけ。川島家ではまず、りんご、次に牛乳、しかる後に本来のごはんとなるそう。牛乳はちゃんと噛むようにゆっくり飲みます。ガーッと勢いで飲むのは下痢のもと。以上の記事は検索したらありました。1990年5/20クロワッサンの記事でした。息子さんの川島元士氏が答えられてました。先生の残された10項目が、現代の食生活の間違いを見事に言い当てています。〇〇ダイエットと色々言われてます昨今ですが...
1.朝のりんごは金。昼は銀。夜は銅。
2.赤い血は青い野菜でつくられる。
3.海は、栄養たっぷりの、うまいだし汁。
(海は、カルシュウムやヨード等、陸にはない希有元素の宝物。故に海藻や魚は
栄養的に優れている。)
4.小魚を、丸ごとたべれば、丈夫に育つ。
5.納豆は、消化率100%の理想食品。
6.キンピラゴボウは、洗練された健康食品。
7.カルシュウムがだいじだよ!
8.種子には”生命の根源”がある。
9.年相応、食物を”獲得する力”に応じて食べる。
10. 賢い動物は、食事中に水分を摂らない。
(食事中に何か飲むと、胃液が薄くなるし、胃が水分の重さで下がってしまい、
働きが鈍くなる。)
海藻、青野菜、米、麦、豆、それに小魚は骨まで食べ、食べ過ぎず。血液は微アルカリ性に保ってよく歩く→これこそが長寿の秘訣。