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初ブログ

 バーバラ寺岡氏のセンスUPシリーズ2の漢字るの巻から抜粋

 「見る」という字は目が二本の足の上に乗っている形です。つまり、人が立ったままの位置から物を見るということです。

 立った高さから見てもあまり遠くは見えませんね。だから目先のことしか見えないんです。

 「相」(みる、そう)という字もみると読む。相るとは木の上から見るということですから、遠くまで見渡せます。つまり見通しが利くということです。

 また相には助けるという意味もあります。人相とか手相というのも、先を見通すことができて初めて迷っている人にアドバイスをしたり、導いたりして助けてあげることが出来るのです。

 とかく人はものを「見る」ほうが多く、目先のことに振り回されがちですね。分からなくなったり困ったりしたら木の上に登ってみるのもいいんじゃないかナ?..とありました。

 いやぁ~、今読んでも為になるワぁ~!!

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